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おれはとうちゃん

明日はお休みですが材料探しツアーにいくハメに。

雨が降らなければよいのですが・・・。

靴の底縫い屋さん、革屋さん、レザークラフト屋さん、糸屋さん、靴工具屋さん、靴材料資材屋さんを廻ります。

せめて雨降りでないことを祈ります。

そういう靴関係は大阪では大国町や鶴見橋商店街近辺に集中しております。

神戸では長田です。

東京では浅草です。

はじめは一見さんお断り!的なそういったお店の雰囲気や露骨な態度にネアカでオープンな性質の僕は閉鎖的に感じられ、「ケッ!」なんて思ったこともございましたね・・。

まあ今でも若干そのように思ってはおりますが、店を持って経営している、と言うとまともにとりあってくれることが多いような気がします。

明日はその界隈に住む友人ヤスシくんに自転車を貸してもらえることになったのでうろちょろします。

早いもので開店から10ヶ月目です。

先日そういえばこんなことがあってしまいました(無い方が良い、という出来事ね)。

若い女性のお客さん。

修理中にケイタイ電話で話し始めて修理完了を告げても電話を切らず、そのまま電話で話しながら靴を履き、会計するのでついつい注意してしまいました。

お客さんは金さえ払えばそれで良い、と思っているのでしょうね。

その人、結局注意しても電話は切らず、僕の注意には気づいたものの、焦った様子でハンコカードをカウンターの上に忘れて出て行きました。

もう来ないかもしれませんが、そのようなお客さんは僕としてもお断りしたいと思うので「これで本当によかったのかな?」と自分に問いただす気持ちはありますが「口うるさじいさん」を目指す僕としては「いや、バッカモ~ンって頬をひっぱたくぐらいしてもよかったぞ」なんて(笑)

まあ冗談ですが。

何か他人のモノを加工する、細工する、というのは大変プレッシャーのかかる仕事です。

預かって靴を加工するわけですが、グラインダーで数ミリ(場合によっては1ミリ以下)手元がくるえば即、弁償という可能性があります。

ある意味、ひとつひとつ異なる条件のものを加工する、なんて手術と同じだと思うのです。

救急医療以外では基本的には手術は飛び込みで病院行ってやってもらえるものではありませんよね?

予約して来週です、とかです。

本当はすべての靴はそのように預かってじっくりやりたいのですが、そんな修理屋の気持ち、お客さんはわかるわけもないわけで、「すぐ出来る?」「早くして!」

手術をせかされてやるようなものですわ。

まあそれでもやるんですが(笑)

しかも集中して加工しているときにも当たり前に次のお客さんが来るので機械を止めて中断する、なかなかストレスの多い仕事であります。

キツイ、キタナイ、クサイの3k現場です(重労働と軽労働のちょうど中間ぐらいなので夜は疲れてぐっすり眠れます)。

それでもお客さんからの「ありがとう」。もうある意味それだけですわ。

ああ、よかった、おれは役に立っている・・。

そして喜んでもらえておれは家族を養える。

そしてダメなお客さんにはビシバシ注意する(笑)

家に帰れば子供は疲れたこの身体の上に乗っては落ち、また乗っては落ち・・・意味不明の言葉を発しながら・・・。

そう、こんなことや文句を言う人間は弱い人間なのだとわかってはいるのですがね。

あとキレイ好きの潔癖なタイプもある意味強くはないな~、とか。

あとよくしゃべるひとね。

眠い!ではまた~。

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コメント

ゆっくりできた~?
できんか。笑
お客様は神様やで~。
怒ったらアカン!
平手打ちくらいにしとき。
グーはアカンで~グーは!!
グーならボディね。アハハ
ま、冗談抜きで数ある競合店の中らウチを選んでくれたお客様が
本当に神様に思える時もありますよ。実際。
悪魔もいるけどね。
トイレだけ借りて黙って出てくとか。ムカ

投稿: しん | 2009年6月10日 (水) 22時35分

ども。
「ありがとう」っちゅう気持ちを持つ人が少なくなったんですかねぇ…。
『日常の五心』は日本人の心やと思てたんですけどねぇ…(^^;)

投稿: REY | 2009年6月11日 (木) 18時22分

しんくんREYさん
トイレ借りたらコンビニでもジュース一本ぐらい買います。相手の誠意にだけ甘えてはいけない。「黙って」出て行くひとがいるんですね。呆れてしまいます。
お客さんを誰が神様とか言い出したのでしょうか、バカバカしい、それで客はエラそうにして良い、と思ってしまうひとが何と多いことでしょう。
一日一人ぐらい残念な、もう取引をお断りしたいと思うようなお客さんがおります。今日もいました。忍、です。
日常の五心、恥ずかしながら初めて知りました。「はい」「ありがとう」「すみません」「おかげさまで」「わたしがします」
また色紙を買いに行かないと(笑)

投稿: さとし | 2009年6月12日 (金) 03時03分

日常の五心…調べちゃいました。
深いですね。
深くて心地よい日本人のあるべき姿かも…と思いましたよ。
ボクも今から日常の五心忘れず頑張ります!!

投稿: しん | 2009年6月12日 (金) 18時41分

はい、僕も。
昨日も60~70代の男性に修理代金の値引きをしつこく言われました(笑)エラそうにね。
細々と一人でやっている個人のお店で平気でそんなことを言うのはおっさん、おばさんだけですわ。
こういうことが多いので日本の団塊の世代以上はなかなか信用できません。
今日もお客さんに喜んでもらえるよう、自分でも納得ゆく仕事ができるよう頑張ります。

投稿: さとし | 2009年6月13日 (土) 07時50分

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